Work Scope
・ブランド戦略
・タグライン・ブランドスタイル(ロゴ、カラー、キービジュアルなどVIデザイン全般)の制定とブランドガイドラインとしてのとりまとめ
・各種ブランディングにおけるクリエイティブ・ディレクション
Logo
ロゴタイプは、horai自身が「主役」ではなくアートの「カタリスト(媒介者)」であることを小文字で表現すると同時に、鑑賞者にアートの捉え方を押し付けることなく、様々な解釈が出来るという自由さを表現しています。
また、「O」の中のオクタゴンは、時計・波・亀という時間を連想させる要素を埋め込み、「(人々が感じる)時の流れを司る存在に成る」という事業への意志を表現するとともに、向かうべき方向を指し示す羅針盤を想起させるものとなっており、horaiのシンボルマークとしてアプリ等のアイコンに使用されています。
Graphic Symbol
シンボルマークはロゴの「O」を背景のグラデーションと組み合わせたものです。アートの旅を時計とコンパスのメタファーで表現しており、アプリのアイコンやプロモーションアイテムに使用されています。
The Frame
horaiの「考え方次第でアートはどこにでも存在する」という思想を表現するために、額縁からインスピレーションを受けた「The Frame」というグラフィック表現を採用しています。このグラフィックはhoraiのVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)として広告やポスター、ホームぺージなど様々な場面で使用されます。
About Horai
ホーライは、アートスポットの発見から、最適な旅行計画、事前の予約・決済まで、瀬戸内のアート旅をフルサポートするAIコンシュルジュアプリです。
瀬戸内には高松・岡山近海だけでも直島、小豆島、豊島、犬島、男木島、女木島、大島などの島々があり、アートサイトをはじめ多くの観光スポットが点在しています。しかし交通手段に乏しいため、複数の島をまたいで旅をすることを諦める観光客も多くいます。ホーライは、最高のアート体験を求め旅する個人が、海上タクシーのような地元サービスを使いこなし、限られたせっかくの旅行時間をうまく使って旅をかけがえのないものにするサポートをします。
Client | scheme verge株式会社 |
Brand Strategy | Apolline Coat |
Art Direction and Logo Design | Acra Koh, Martin Hansson |
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